好きなアイドルやグループ、アニメのキャラクターなどの誕生日やデビュー記念日に贈りたい寄せ書き。
「推し活」の1つとして推しへの寄せ書きに興味はあるけれど、作ったことがない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、次のような疑問にお答えしていきます。
「推しに寄せ書きを贈りたいけど、どうやって作ればいいの?」
「推しへの寄せ書きにはどんなことを書いたらいいの?」
「推しへのメッセージを書く際の注意点を知りたい」
この記事をお読みいただければ、推しへの熱意や応援する気持ちが伝わる完成度の高い寄せ書きが作れますよ。
また推しへの寄せ書きの成功事例も最後にご紹介させていただきます!
推しに贈る寄せ書きの作成手順
推しの記念日に寄せ書きを贈るなら、なるべく多くのファンの声を記念日までに届けたいもの。
ここでは初めて推しに贈る寄せ書きを作る方のために、寄せ書きをスムーズに作る手順をご紹介します。
STEP 1|寄せ書き作成を企画
推しの誕生日や記念日などに寄せ書きを贈る場合、まずは次の2点を決めましょう。
- 印刷タイプの寄せ書きにするのか、オンラインでの寄せ書きにするのか。
- どのくらいの数のメッセージを集めたいのか。
色紙などの台紙に手書きする場合とオンラインで作成する場合とでは、メッセージを集める際にかかる時間が大きく異なります。
寄せ書きを届けたい日に間に合うよう、寄せ書きの内容を早めに決め、余裕を持ってメッセージの回収に取り掛かることをおすすめします。
また、ファンレターやプレゼントを受け付けていなかったということがないよう、送り先、送付方法も事前にチェックしておきましょう。
STEP 2|寄せ書きのメッセージを募集
寄せ書きの形態が決まったら、メッセージを募集しましょう。
印刷タイプの寄せ書きの場合は、ライブやイベントなどのファンが集まる会場で手書きのメッセージを集める、またはチャットやSNSなどで送られたメッセージを印刷して貼り付ける方法があります。
テキストで打ったメッセージでは味気ないという場合は、手書きのメッセージを写真で送ってもらいましょう。
写真を印刷したものを台紙に貼り付ければ、オンラインでも手書きのメッセージの寄せ書きを作れます。
オンラインの寄せ書きサービスを利用する場合は、メッセージ投稿画面のURLをSNSなどでシェアするだけのため、とても簡単です。
STEP 3|寄せ書きの仕上げ・発送
必要人数分のメッセージが集まったら、誤字脱字がないか、誹謗中傷となるようなメッセージがないかを必ず確認しましょう。
内容をチェックし、寄せ書きが完成したら、いよいよ推しへの発送です。
オンラインでの寄せ書きの場合は、URLをメールで送付、印刷タイプの寄せ書きの場合は、送り先に郵送します。
メール、郵送どちらの場合も、企画者や代表者の名前を明記しておくと、受け取る側も安心です。
推しに贈るシーン別メッセージ文例
推しへの熱い想いはあるけれど、どんなメッセージを書けばいいのかわからないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ここではシーン別のメッセージ文例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
誕生日
誕生日のお祝いでは、推しが生まれてきてくれたこと、出会えたことへの感謝を伝える言葉を加えるとより喜ばれるメッセージになるでしょう。
- Happy Birthday!◯◯くんに出会えなかったら、私の人生はこんなに充実したものになっていなかったよ。生まれてきてくれて、本当にありがとう!
- ◯◯ちゃん、誕生日おめでとう!◯◯ちゃんのおかげで毎日がHAPPYです。
- 誕生日おめでとう!◯◯さんの誕生日は1年で1番うれしい日です!これからも応援しています。
- 생일 축하합니다(韓国語で「誕生日おめでとうございます」)
デビュー記念日
推しのデビュー記念日に伝えたいのが今後の活動を応援するメッセージ。
自分を応援する声が集められた寄せ書きは、きっと推しの励みになるはずです。
- ◯周年おめでとうございます。(グループ名など)が◯年間輝き続けていることをファンとしてうれしく、誇らしく思います。どこまでもついて行きます!
- ◯周年おめでとうございます!常に進化し続ける◯◯がこの先どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみにしています。これからもずっと応援しています。
- ◯周年おめでとう!◯◯さんの音楽にいつもパワーをいただいています。ずっと大好きです!
公演記念日
公演のお祝いでは、出演のお祝いと公演の成功を願うメッセージが定番です。
定番のメッセージに自分の言葉を付け加えると、さらに思いが伝わりやすくなりますよ。
- ◯◯公演へのご出演おめでとうございます。◯◯さんのキレのあるダンスを楽しみにしています。
- 初公演おめでとうございます!日々の努力が実を結んで、◯◯ちゃんをこんなに大きなステージで見られるなんて本当にうれしいです。客席から応援しています。
- ご出演おめでとうございます。◯◯くんの活躍が今からとても楽しみです。◯◯公演の成功を祈っています。
推しに贈る寄せ書きを書くときの注意点
推しへお祝いや応援メッセージを書く際には、注意すべき点があります。
よかれと思って書いたメッセージで推しを嫌な気分にさせてしまわないよう、メッセージを書く前にチェックしておきましょう。
丁寧な言葉と文字で書く
日頃から応援し、身近な存在となっているとはいえ、推しは家族や友人ではありません。
メッセージを書く際にはタメ口や砕けた表現は避け、丁寧な言葉と文字を心がけましょう。
NGワードを避ける
誕生日や記念日などのお祝いメッセージでは、「忌み言葉」と呼ばれる縁起の悪い言葉を避けた方がいいと言われています。
【忌み言葉の例】
終わる、傾く、敗れる、失う、負ける、下がる など
寄せ書きを書く前に下書きをするなどして、忌み言葉を使っていないかをチェックしましょう。
寄せ書きの集め方3選
ここからは、推しへの寄せ書きを、スムーズに集める方法について紹介しましょう。寄せ書きの集め方には、色紙を回したりシールや付箋を募ったりする方法に加え、オンラインの寄せ書きサービスを使うという方法があります。
色紙を順番に回す
寄せ書きのオーソドックスな集め方は、色紙を順番に回していく方法です。手書きの色紙は温かみがあって気持ちも伝わりやすいですが、1枚の色紙にメッセージを書いてもらう場合は、どうしても時間がかかってしまいます。また、全国にいるファンからのメッセージを集める場合、企画者に大きな負担がかかります。
シールや付箋を寄せ集める
寄せ書きを色紙で贈る場合でも、色紙を回さずに付箋やシールを配布する方法もあります。1人ずつメッセージを書いてもらい、イベント会場やライブ会場に設置した回収ボックスを用意して入れてもらうようにしておけば、企画者の手間を軽減できます。集めた付箋やシールを色紙に貼り付けていけば、寄せ書きの完成です。直接参加できない人にはSNSなどでメッセージを寄せてもらい、印刷した上で色紙に貼るといいでしょう。
オンラインの寄せ書きサービスを利用する
色紙を贈るのは一般的な寄せ書きの方法ですが、不特定多数のファンから手書きのメッセージを集めるのは大変労力のかかる作業です。また、色紙の台紙やメッセージを書くカードを用意する必要があるため、費用もかかります。
そこでおすすめするのが、オンラインの寄せ書きサービスの利用です。オンラインの寄せ書きサービスは無料で利用できるものが多く、スマホやパソコンからメッセージを入力するだけのため、どんな場所からでも寄せ書きを簡単に集められます。
オンラインの寄せ書きサービス「meseca(メセカ)」
meseca(メセカ)は、オンライン上で寄せ書きを集めて大切な人に気持ちを伝えられる、無料のWebメッセージカードです。mesecaを使えば、想いのこもったメッセージはもちろん、思い出の写真や動画も相手に送れます。また、1対1から大人数と、色紙と違って人数を気にせずメッセージを送れる点もメリットです。
mesecaの使い方は3ステップと、とっても簡単。
1.テンプレートからデザインを選択して、メッセージサイトを作成。
2.メッセージサイトに寄せ書きを集めていく。
3.完成したメッセージサイトを、LINEやメールで相手に贈る。
なお、mesecaにはテンプレートもたくさん用意されており、デザインしなくてもおしゃれに仕上がります。寄せ書きのメッセージを集めるのが楽になりますし、メールやLINEで相手には内緒にして募れますので、サプライズにもなりますよ。
mesecaの推し活事例「バーチャルYouTuber YuNiさん」
動画共有サイトYouTubeを中心に活動するバーチャルYouTuber YuNiさん。
活動開始から1,000日を記念したお祝いメッセージや思い出の写真を集めたお祝いサイトがmesecaで作成されました。本人にも気持ちが伝わり寄せ書きは大成功。詳しくはこちら
ぜひ、オンラインの寄せ書きサービスmesecaを使って、大切な人を、気持ちが詰まったメッセージでお祝いしてくださいね。