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寄せ書き
2022.07.07

お見舞いの寄せ書きアイデア。作成手順とメッセージ文例10選

大切な人が病気やケガで入院してしまったとき、励ましのお見舞いメッセージを贈りたいと思う人も多いでしょう。

お見舞いのメッセージを贈ってみたいけれど

「励ましになるお見舞いのメッセージが知りたい」
「お見舞いの言葉のマナーや注意点が知りたい」
「どのように寄せ書きを作ればいいのだろう?」

などでお悩みの方もいるのではないでしょうか
いざ書くとなるとうまくまとまらなかったり、マナーがわからなかったりと悩んでしまう方へこの記事では、書くポイントやコツ、例文を紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

寄せ書きを書く時のマナー、注意点

お見舞いの寄せ書きを贈る際には知っておきたいマナーや注意点があります。
相手に不快な思いや余計な心配をさせないために意識してメッセージを贈りましょう。

ネガティブな表現や”忌み言葉”に注意する

忌み言葉とは、縁起の悪さを連想させる言葉や表現を指します。

例えば「弱る」「重なる」「終わる」などの不吉な状態を表す言葉や「たびたび」「くれぐれも」「追伸」など繰り返す表現の言葉が”忌み言葉”とされています。

「頑張って」という言葉にも注意

お見舞いのメッセージには快復を願って「頑張って」「早く治して」という言葉を添えたくなりますが、これも注意が必要な言葉です。使用してはいけない言葉ではありませんが、「頑張って」などの言葉は相手の状況によっては負担になることもあります。

寄せ書きの作成手順

色紙を使う場合

色紙で寄せ書きを作る際の手順は以下のとおりです。

  1. 色紙を用意する
  2. 色紙に書く人の人数、順番を決めて回していく
  3. 自分の手元に戻ったら誤字脱字など内容を確認
  4. 問題なければお見舞い時に贈る

色紙の良いところは、手書きで気持ちも伝わりやすいところ。また、余白に絵を描いたりデザインできるのも良いところです。しかし、一枚の色紙を回すため時間がかかることや焦って書き損じをしてしまう可能性があります。

都合がつかずメッセージをかけなかったり、保管に気をつけないと汚れてしまうという欠点も考えられます。

メッセージカードを集める場合

それぞれメッセージカードを用意して最後にまとめるという方法もあります。

メッセージカードで寄せ書きを作る際の手順は以下の通りです。

  1. メッセージカードを用意する
  2. 期日を決めて、各自にメッセージを書いてもらう
  3. メッセージカードを回収する
  4. メッセージカードをまとめる。または、台紙に張ってまとめる
  5. 問題がなければお見舞い時に贈る

メッセージカードなら各自のペースで書いたり好きなカードが使えるので、それぞれの個性のある寄せ書きに仕上がるでしょう。同じカードを使えば統一感のある寄せ書きにもなります。集めたカードは台紙に貼ったり、リングでまとめたりして贈ることもできます。

オンラインの寄せ書きサービスを利用する場合

色紙やメッセージカードとは違い、オンラインで完結するオンラインメッセージ。

オンラインの寄せ書きサービスで寄せ書きを作る際の手順は以下の通りです。

  1. サイト内でデザインなどを選ぶ
  2. 書いてもらう人たちに、サイトを共有する
  3. 各自寄せ書きが書き終わったことを確認する
  4. お見舞いの相手にメッセージアプリでサイトを贈る

オンラインメッセージの良いところは、なかなか集まることができない人でも寄せ書きの中にメッセージを残せることです。また、近年のコロナの影響で病院へ行けなくてもデザイン性のある寄せ書きを贈ることができます。

スマホやパソコンから作るので必要な物を用意する手間やメンバーの管理も簡単に行うことができます。

写真や動画を添付できるのもオンラインの寄せ書きの特徴です。

見舞いの寄せ書きの例文

上司・目上の人に贈るメッセージ例文

  • お加減はいかがでしょうか?
    いつも元気な〇〇さんがいらっしゃらない職場は少し寂しいですが、今はゆっくりご静養なさってください。一日も早い全快を心よりお祈り申し上げます。
  • お体の具合はいかがですか?
    仕事のことはご心配なく、十分養生なさってください。
    元気なお姿を拝見できる日を、心待ちにしております。
  • お加減はいかがでしょうか。入院の知らせに一同とても驚きました。
    会社のことなど気がかりなことが多いかと存じますが、仕事は一同で頑張りますのでお気になさらないでください
    今は、ごゆっくりと治療に専心なさってくださいね。

同僚に贈るメッセージ例文

  • 体調はいかがですか?
    仕事はみんなで分担しているので、心配せず今は体を休めてください。
    なにかお手伝いできることがあったら連絡してね。どうかお大事に、早く治るよう祈ってるよ!
  • その後、体調はいかがですか?
    〇〇さんがいなくて、職場がなんだかさみしい雰囲気です。
    早くよくなって、また笑顔が見られるのを楽しみにしています。お大事にね。
  • 体の具合はいかがでしょうか?
    仕事は手分けしておこなっているので、安心してゆっくり体を休めてください。
    必要なものがあればいつでも持っていくので、気軽に声をかけてくださいね。
    早く良くなるよう願っています。

友人に贈るメッセージ例文

  • ケガの具合はどうですか?
    いつも元気な〇〇だから、きっとすぐに回復するだろうとは思うけど、無理しすぎないでね。
    近いうちにお見舞いに行くからね。早くよくなりますように。
  • 入院していると聞いて、びっくりしました。体の具合はどう?
    最近は忙しそうだったから、日頃の疲れが出たのかな。今は体をしっかり休めて、また元気な〇〇に会える日を楽しみにしています。一日も早い回復を祈っています。

祖母や祖父に贈るメッセージ例文

  • いつも元気なおばあちゃんが入院したと聞いて、びっくりしました!
    仕事ですぐに会いに行けなくてごめんなさい。今はゆっくり休んでね。
    落ち着いたらすぐにお見舞いに行きます。
  • 突然入院をしたと聞いて驚きました。体調はいかがですか?
    疲れがたまっていたのかな。これを機に、ゆっくり休んでね。
    また元気なおばあちゃんに会えるのを楽しみにしています。一日も早くよくなりますように。

オンラインの寄せ書きサービス「meseca(メセカ)」

meseca(メセカ)とは、オンラインで簡単に寄せ書きを送ることができる無料の寄せ書きサービスです。大切な人に思いを伝えるのはもちろんのこと、思い出の写真や動画も贈ることができます。1対1でメッセージを贈るだけでなく、家族や友人など大人数での寄せ書きをメッセージカードにすることもできます。

  1. mesecaの使い方はとても簡単
  2. テンプレートからデザインを選択
  3. メッセージサイトに寄せ書きを集める
  4. 完成したメッセージサイトを、LINEやメールで大切な人に贈る

mesecaにはたくさんのテンプレートが用意されています。デザインをしなくても簡単におしゃれなメッセージカードが作れます。LINEやメールで内緒にメッセージを集めることができるので、サプライズプレゼントにもおすすめ。ぜひ、オンラインの寄せ書きサービスmesecaで大切な人にお祝いや感謝の気持ちを伝えてみてください。