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寄せ書き
2022.03.06

卒業する先輩への寄せ書きアイデア!書き方のコツと文例12選

卒業シーズンが近づくと、部活動やクラブ、サークルなどでお世話になった先輩へ感謝と応援の気持ちを込めて贈りたい寄せ書き。


いざ寄せ書きにメッセージを書こうと思っても、


卒業する先輩へ伝えたい気持ちはあるけど、うまく表現できない
短い言葉で気持ちを伝えるにはどうしたいいのだろう?
気の利いた言葉が思い浮かばない


などと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、卒業する先輩へ贈る寄せ書きですぐに使えるメッセージ文例と書き方のコツをご紹介します。


様々なシチュエーションで使える文例と旅立つ方への寄せ書きを書く時のポイントを押さえていれば、相手の心に残るメッセージが書けるようになりますよ。


卒業する先輩との関係性別メッセージ文例

卒業する先輩へのメッセージといっても、関係性によって書く内容も変わってくるものですよね。


ここでは、卒業する先輩との関係性別にメッセージの文例をご紹介します。

親しい先輩へのメッセージ

卒業する先輩と親しくしていた場合、お世話になったことへの感謝の気持ちとともに、先輩との具体的なエピソードを加えると、より印象に残るメッセージになります。

  • ◯◯先輩、◯年間お世話になりました。私が入部して間もない頃に遅くまで練習に付き合っていただき、ありがとうございました。今度は私たちが先輩のようにみんなが憧れる存在になれるよう、頑張っていきます。
  • ◯◯先輩、今までありがとうございました。結果が出せず、落ち込んでいた時に先輩にかけていただいた温かい言葉に何度も助けられました。これからもいろいろと相談させてください。
  • ◯◯先輩、ご卒業おめでとうございます。合宿では夜遅くまで相談に乗っていただいて、ありがとうございました。◯年間、本当にお世話になりました。
  • ◯◯さん、あっという間の◯年間でしたが、お世話になりました。人見知りな私にいつも声をかけてくださったおかげで楽しく過ごせました。先輩たちのいないサークル活動は少し寂しいですが、これからは後輩たちと一緒にサークルを盛り上げていきます。
  • ◯◯さん、◯年間ご指導いただき、ありがとうございました。いつも明るく、目標達成に向けてチームを引っ張っていた先輩は私の憧れでした。これからも先輩のご活躍を応援しています。
  • ◯◯さん、◯年間ありがとうございました。なかなか◯◯が上達しない私に的確なアドバイスをしていただいたおかげで、大会に出場することができました。卒業後も◯◯さんらしく頑張ってください。

あまり親しくない先輩へのメッセージ

あまり親しくない先輩へのメッセージは何を書けばよいのか分からず、悩んでしまいますよね。


あまり親しくない先輩へ寄せ書きを書く場合は、感謝や労いの気持ちを伝え、気持ちよく送り出せるようなメッセージを意識するといいでしょう。

  • ◯◯先輩、◯年間お世話になりました。私たち後輩に丁寧に指導していただき、ありがとうございました。これからも先輩のご活躍を期待しています。
  • ◯◯先輩、今までありがとうございました。いつも明るい先輩の存在に励まされていました。◯年間本当にありがとうございました。
  • ◯◯先輩、ご卒業おめでとうございます。先輩たちがいなくなると寂しくなりますが、今まで教えていただいたことを思い出しながら、今後も頑張っていきます。ありがとうございました。
  • ◯◯さん、短い間でしたが、お世話になりました。新しいステージでのご活躍を応援しています。また部活に遊びに来てください。
  • ◯◯さん、◯年間のご指導ありがとうございました。先輩方のおかげで私たちは成長することができました。本当にお世話になりました。
  • ◯◯さん、卒業おめでとうございます。◯◯さんの厳しくて優しい指導からたくさんのことを学びました。◯年間ありがとうございました。


卒業する先輩へのメッセージを書くときの注意点

寄せ書きを書く時には自分が伝えたい気持ちを書くことが一番ですが、卒業で別れる方へ贈るメッセージでは気をつけるとよい点があります。


次のポイントを押さえておくと、より相手の心に残るメッセージになりますので、ぜひ試してみてください。

丁寧な文字と言葉で書く

寄せ書きはずっと相手の手元に残るものですので、手書きの場合はきれいな字ではなくても、丁寧に書くようにしましょう。


また、寄せ書きは本人以外の第三者が見ることもあります。他の人が見て不快に感じるような表現は避け、誠実な言葉で丁寧にメッセージを書きましょう。

次につながるメッセージを加える

卒業を迎えると相手と会う機会も少なくなるため、つい最後を連想させる言葉を使ってしまいがちですが、今後も良い関係を続けていきたいことが伝わるメッセージをもらう方が相手は嬉しいものです。


旅立つ方への寄せ書きでは、「また◯◯に行きましょう」や「またお会いできることを楽しみにしています」など今後につながるメッセージを加えるといいでしょう。

前向きな言葉で明るく送り出す

卒業はお世話になった方との別れの時でもあるため、寂しい気持ちになる方も多いでしょう。


しかし、別れが辛いことばかりを伝えてしまうと重苦しい雰囲気になってしまいます。


相手を気持ちよく送り出せるよう、相手の今後の活躍を祈る言葉や応援する言葉など、前向きなメッセージで締めくくるようにしましょう。


寄せ書きの集め方3選

ここからは、卒業される先輩への寄せ書きを、スムーズに集める方法について紹介しましょう。寄せ書きの集め方には、色紙を回したりシールや付箋を募ったりする方法に加え、オンラインの寄せ書きサービスを使うという方法があります。

色紙を順番に回す

寄せ書きのオーソドックスな集め方は、色紙を順番に回していく方法です。色紙を回す際は、目下の人から順番に書いていくのがセオリーとなります。手書きの色紙は温かみがあって気持ちも伝わりやすいですが、1枚の色紙にメッセージを書いてもらう場合は、どうしても時間がかかってしまいます。人によっては早く次に回そうと焦ってしまい、書き損じが発生することもありますね。また、都合がつかず書き込むことができなかった人のメッセージは載せられなかったり、途中で汚れてしまったりと、想定外の事態が起きる欠点があります。

シールや付箋を寄せ集める

寄せ書きを色紙で贈る場合でも、色紙を回さずに付箋やシールを配布する方法もあります。1人ずつメッセージを書いてもらい、回収ボックスを用意して入れてもらうようにしておけば、幹事の人は手間がかかりません。集めた付箋やシールを色紙に貼り付けていけば、寄せ書きの完成です。遠くに住んでいる人にはメールやLINEでメッセージを寄せてもらい、印刷した上で色紙に貼るといいでしょう。

オンラインの寄せ書きサービスを利用する

色紙を贈るのは一般的な寄せ書きの方法ですが、現在ではコロナなどもあり、メッセージの収集はとても難しくなっています。また、色紙を回すやり方は本人に知られてしまうというリスクがありますし、シールや付箋でも幹事の人は大きな負担を強いられます。
そこでおすすめするのが、オンラインの寄せ書きサービスの利用です。オンラインのサービスを利用すれば、スマホやパソコンからメッセージを入力するだけと手間がかからず、どんな場所からでも寄せ書きを集めることが可能となります。

オンラインの寄せ書きサービス「meseca(メセカ)」

meseca(メセカ)は、オンライン上で寄せ書きを集めて大切な人に気持ちを伝えられる、無料のWebメッセージカードです。mesecaを使えば、想いのこもったメッセージはもちろん、思い出の写真や動画も相手に送れます。また、1対1から大人数と、色紙と違って人数を気にせずメッセージを送れる点もメリットです。


mesecaの使い方は3ステップと、とっても簡単。

1.テンプレートからデザインを選択して、メッセージサイトを作成。

2.メッセージサイトに寄せ書きを集めていく。

3.完成したメッセージサイトを、LINEやメールで相手に贈る。


なお、mesecaにはテンプレートもたくさん用意されており、デザインしなくてもおしゃれに仕上がります。寄せ書きのメッセージを集めるのが楽になりますし、メールやLINEで相手には内緒にして募れますので、サプライズにもなりますよ。


ぜひ、オンラインの寄せ書きサービスmesecaを使って、大切な人の新たな門出を、気持ちが詰まったメッセージでお祝いしてくださいね。